車のパンク修理、自分でできる?
2025.07.20

「車のタイヤに釘が刺さっているみたいだけど、どうすればいい?」
突然のパンクは、本当に焦りますよね。
特に、見慣れない場所でパンクしてしまうと、どうしていいかわからなくなるかもしれません。
パンクしたときの応急処置として、自分でパンク修理キットを使って直す方法があります。
パンク修理キットには、タイヤの穴を塞ぐためのシーラント剤と、空気を送るコンプレッサーが入っています。
これを使えば、穴を応急的に塞ぎ、近くの修理工場まで自走できることがあります。
ただ、これはあくまで「応急処置」。
シーラント剤で塞いだ穴は、時間が経つと再び空気が漏れてきたり、シーラント剤がタイヤの内部を傷めてしまったりする可能性もあります。
また、パンクの場所や大きさによっては、修理キットでは対応できないことも。
例えば、タイヤの側面(ショルダー部)が損傷している場合や、大きな穴が開いている場合は、修理はできません。
無理に走行すると、バースト(タイヤが破裂すること)する危険性もあります。
一番安全で確実なのは、JAFやロードサービスを呼ぶこと。
もし、スペアタイヤがあるなら、自分で交換することも可能です。
ただ、スペアタイヤはあくまで「非常用」のタイヤなので、交換後は早めに修理工場で新しいタイヤに交換しましょう。
車のタイヤの不具合などがありましたら、加須市にある当店にお問い合わせください。